ケーススタディ

ヘルパーさんが退職するときにするべきことは?

一般的に、次のような手続きが発生します。

【1】 健康保険、厚生年金保険、雇用保険の資格喪失手続き
【2】 ユニフォーム等、貸与していた備品の回収
【3】 退職届の提出を求める

【1】、【2】については問題の無い所だと思いますが、【3】については曖昧にされている事業所が多いのではないでしょうか。
「自己都合の退職」なのか「会社都合の退職」なのか。または「退職」なのか「解雇」なのか。あるいは「退職」なのか「しばらく休むだけ」なのか・・・等、ヘルパーさんと会社との思いの違いから後日トラブルに発展することは珍しいことではありません。

ヘルパーさんが辞められる時には、きちんとした話し合いをして、合意の上で「退職届」を提出して頂くよう努めましょう。お互いが納得して、気持ちよく退職の手続きを進めることが大切です。

↑先頭にもどる
↑ケーススタディ一覧

〜[各種申請書のダウンロード先]〜

広島労働局

全国健康保険協会広島支部

日本年金機構

〜[経営診断が無料で出来ます]〜

広島県信用保証協会HP 経営診断システム

〜[助成金の診断が無料で出来ます]〜

無料助成金診断コーナー